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滋賀・彦根城周辺で無料自動運転バス 11月15日まで、1日8便

走行中のひこにゃんと彦根城のラッピング自動運転バス
自動運転システム導入エンジニアリングは「株式会社マクニカ(横浜市)」が担う

 滋賀県彦根市で2026年10月14日(水)、彦根駅と彦根城周辺を結ぶ自動運転EVバスの実証による無料運行が始まった。約3キロの周遊ルートを11月15日(日)まで1日8便運行する。定員は9人で予約優先制。荒天などで運休する場合もある。

 運行ルートは、JR彦根駅西口を出発し、いろは松駐車場、彦根城前、大手前駐車場を経由して駅に戻る。運行時間は9時台から17時台まで。10月17日、11月3日、8日は運休し、10月18日は、いろは松駐車場で折り返し運行する。

 

 乗車予約は専用サービス「ロコバス」で受け付ける。予約なしでも乗車できるが当日枠には限りがある。

 

 車両は、ひこにゃんのイラストをあしらった自動運転EVバス「EVO3」。最高速度は時速18キロ未満で、運転手が同乗する自動運転レベル2で走行する。車内にはAIアバターを導入し、自動運転の仕組みや彦根城周辺の観光情報を対話形式で案内する。

 

 運行にあわせ、彦根城周辺の観光スポットや市内店舗を巡るデジタルスタンプラリーも実施。条件を満たすとひこにゃんの特別デザインを使ったデジタル特典(NFT)がもらえる。

 

 今回の運行は、滋賀県が進める自動運転バスの実証事業。2025年度の約1.5キロのルートを約3キロに延長し、新たに彦根城のお堀の内側へ乗り入れる。乗客を乗せた状態で、主に路上駐車両の回避や交差点の信号での対応を検証する。運行はNTT西日本が担う。