栃木・鹿沼で非公開の仏像修理工房を特別見学 11月28日、こけ玉づくりや地元グルメも

栃木県鹿沼市で2026年11月28日(土)、通常非公開の仏像修理工房を見学する日帰りツアーが開催される。仏像修理の職人との交流やこけ玉づくり、地元グルメなどを楽しむ。旅行代金は大人1万7500円、小学生1万5000円。東武トップツアーズが参加者を募集している。
ツアーの目玉は、仏像修理工房「三乗堂(さんじょうどう)」の特別見学。実際の修理現場を訪れ、職人から仏像の歴史や修理技術、文化財を後世に伝える取り組みについて話を聞く。同工房は、世界遺産「日光の社寺」の構成資産である日光山輪王寺の仏像修理に携わった職人らが設立。寺院や個人が所有する仏像などの保存修理を手掛けており、普段は工房見学を受け付けていない。
このほか、鹿沼の園芸文化に触れるこけ玉づくりを体験。新鹿沼駅前の「トリイ堂醸造」では、地元名物のシウマイと自家醸造ビールなどを味わう。屋台のまち中央公園や、園内の日本庭園「掬翠園」なども巡る。
ツアーは東武新鹿沼駅を10時30分にバスで出発し、16時50分ごろに同駅に戻る。最少催行人数は12名で、定員は工房見学スペースの都合から14~16名。申し込みは専用フォームで受け付けている。
このツアーは、観光庁の2026年度「観光需要分散のための地域観光資源のコンテンツ化促進事業」の一環。地元の東武新鹿沼駅前活性化協議会が主催し、東武トップツアーズ・東武日光駅ツーリストセンターが催行する。